数学教育

数学をするということ

数学をするということはどういうことか。

 

私は高校1年生までに習う数学は実社会において必要だと考えていますが、高校2年生以降の数学については必要な人だけが勉強すればいいという価値観をもっています。

 

最近ゆとり教育からの脱却として教育課程が見直されましたので現在の数学教育課程はどうなっているのか正確にはまだ把握していませんが、高校1年生程度で習う数と式、三角関数、実数と論理、場合の数、確率は習っておくべきだと考えています。

 

二次関数に関しては中学3年生で原点を頂点とする二次関数を習いますので、その概念というか数字の増え方(減り方)の感覚だけ掴んでおけばそれで良いと思います。

 

しかしその他、特に三角関数と論理について知っておくだけで知識の幅の広がり方、物理的なものの捉え方、物事の考え方など様々な点で人間を豊かにするものと信じています。

 

高校2年生以上の数学に関しては、必要という意見もありますが私は必要だとは思いません。微積も数列もベクトルも極限も、その人が社会で必要になったと感じた時に勉強すれば十分です。

 

こういうことを言うと「微積は○○で必ず必要になる」とか「虚数は△△の分野では知らなきゃ話にならない」とか言い出す人がいます。

 

それはその時に勉強すれば良いのです。9割以上の子どもたちが高校に行く現代において万人に教えるべきものではありません。もっと大切なものがあるはずです。

 

このサイトでは私が前々から思っていた数学教育観についてと、実際に塾講師をして感じたことなどを書いていこうと思います。

 
 

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